【日本酒の世界に酔いしれる】(7杯目)山形の超辛口と埼玉の甘口、ポテサラとお新香添え

こんにちは(こんばんわ)。酒と映画と本を愛するアップアンドダウンです。今日も某角打ちです。

 

山形の「山法師」。イキナリの辛口。これは、スッキリ。精米歩合が70パーセントだが、エグ味が極めて少ない。精米歩合のみで日本酒を選ぶと恐らく失敗するんでしょう。

 

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付け合わせには、やや油のある自家製のポテサラをお勧めで頂く。ベストではないかもしれないが、悪くはない。寒い日なので、何にでも合う温奴が売り切れである。酒に何を合わせるか。これは究極の課題ですね。本当に満足できる合わせを実現するには、料理も自分でせざるを得ないですね。

 

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二杯目は、埼玉の「花陽浴」(はなあび)。濁りで甘いです。やはり、イヤらしいエグ味が無い。

 

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一杯目とどちらか勝るかを論ずるのは難しいですね。多分、全く違う考え方で作られている酒だ。埼玉は酒どころではないとしたものだが、伝統ある店の角打ちで供されているには、意味があるのかもしれませません。

 

 

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二つ目のおつまみには、お新香を頂きました。大正解であります。色々な方向性のあるお新香です。基本は浅く漬けられており、多くの酒に合うと思います。問題は、下の内容を説明する語彙が無いことですね。

 

 

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ご馳走さまでした!