【日本酒の世界に酔いしれる】(12杯目)四万十川から加賀経由で佐賀
こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい本が読めれば幸せです。
今日は、カウンターで日本酒を飲みながらゆっくり食べることにしました。
一杯目は、スッキリですがそれなりにコクがある高知の酒です。
「淡麗仕込み」の意味を勉強せんとくん。
枡にこぼす嬉しい注ぎ方です。キンキンに冷えた純米酒と温かいおでんの突き出しの相性は中々のものです。
その後、「一押し」と書いてあった煮込みを注文。しつこくない白味噌、しつこくない肉です。これであれば、酒にも他のツマミにも上手く付き合っていける感じです。
次に、この店の二つ目の純米酒を頂きます。辛口と書いてありますが、日本酒度はプラス4。少なくとも、私には辛口ではありません。精米歩合が低いことからくるアクセントは邪魔になりません。
今日の最後は、佐賀のお酒。残念ながら、佐賀のお酒は鍋島以外分かりません。この酒には、やや濁り目があり。また、やや甘めです。
この店のウリは串揚げということで、最後にキスと椎茸を頂きました。常連さんとの会話を横で伺うと、ご主人は以前水商売で上手く行かず歳を取られてからこの店を始めたようです。
酒仕入れの基準は分からないのですが、ツマミが酒を上手く引き立てていたと思います。
今日はこちらでした。ご馳走さま!