【日本酒の世界に酔いしれる】(13杯目)群馬の酒からきりたんぽ
こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい本が読めれば幸せです。
1月23日は、友人と二軒で呑みました。実は、その後にある盛り場で沖縄の古酒を呑んで流しの歌など聞いたんですが。流しのおじさんと行き合うのは、本当に久し振りだった。おかげで?、今日は休肝日です。
昨日は、立ち飲みしてから秋田の酒と鍋と思っていました。
一軒目はこちら。角打ちの名店です。水曜日ですが混んでいまして、最初は店の中で呑みます。
店が多忙につき写真が取れなかったのですが、私が呑んだのがやや濁りのある町田酒造の純米、友人に呑んでもらったのが土田の純米。共に群馬の酒です。町田は、やや甘口で、最初の一杯には向いています。ツマミには余り癖の無いものを選びました。これ、割と大切だと思います。
これが食前酒であるとして、メインは秋田出身の友人と共に秋田料理で秋田の酒でもということにしようかと思いました。しかし、以前紹介したこのお店に予約無しで行ったら満席。水曜なのになんなんだ。
多少難民化しましたが、別の店を発見。きりたんぽもあるw
しかし、秋田の酒尽くしということにはなりません。二杯目はこの酒。
和歌山の酒には余り馴染みがありません。これも私にはやや甘口で、二杯目には合っているようです。春の酒ていう感じです。
さて、きりたんぽです。この店のオーナーは秋田ご出身ではありませんが、比内地鶏に惚れてきりたんぽなどを供する店を出されたそうです。肉は下に隠れています。酒を沢山呑みたいので、1.5人前を二人で分け合います。
なお、友人によると、比内地鶏は保護されているのでそのままは食べられず、普通の鶏とかけあわされたものが比内地鶏として売られているそうですね。
きりたんぽをユルユル食べつつ、二杯目はこれ。
やはり、秋田じゃないのね。精米歩合低めでやや辛口。これは、食中酒としては良いですね。
そして三杯目。
青森の酒で恐らく初見です。これは辛口ですね。秋田出身の友人はこれが一番合っているようでした。
酒を選びと味見は難しいですね。今後は唎酒を勉強せんとくん。
ご馳走さまでした!
↓二軒目はここ。一升瓶に余った酒をくれた店員さん、ありがとう!