【日本酒の世界に酔いしれる】(17杯目)新潟尽くしの夜
こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい本が読めれば幸せです。
新潟。越後。米どころ、そして、酒どころですよね。酒呑みとしては、押さえねばなりません。1月29日は、名前からして新潟アピしている飲み屋さんで新潟尽くしです。
す
この間は、秋田出身の友人ときりたんぽでしたが、今回は新潟県出身の友人と一緒です。まずは、「エチゴ・ビール」なる地ビールのヴァイツェンです。苦手な人もいるだろうなあ。
ビールのご挨拶を頂いた次の一杯目はこれです。「さんま」といいます。
色なく、香り薄く、酸味が極めて強いです。
寒ブリの刺し身に良く合います。
17度とやや強めですね。いきなりガツンと来ました。
一合一合の酒を呑む私を尻目に「利き酒セット」を友人は呑む。これは半合ずつです。やや高めに設定ですな。
友人がツマミを乱れ注文する中、私の二杯目はこれです。「想天坊」。
色無し、香り仄かで、酸味無し。呑むごとに多少のえぐみが出ますが、気になるほどではありません。ただ、これを飲み続けたいかと言う
さて、三杯目はこれです。「白雁」純米生酒。
やや、色付いています。酸味は軽く、大人しめの酒のですね。
食い物達。酒との相性は考えず、ただ食うのみです。
最後はこの一杯です。実は、このおりがらみの出来が良く、一番バッターに持ってくるべきでした。
割と力が抜けたラベルも味に合っていました。
食中がおススメだから、2番バッターでしたかね。
この店には、色々な利き酒セットもありますから、近く再訪します。
ご馳走さまでした!