【日本酒の世界に酔いしれる】(18杯目)新潟尽くしの夜再び!「夏子の酒セット」などなど
こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい本が読めれば幸せです。
2月1日は、休肝日を二日挟んで友人と呑みでした。休肝日重要!
一軒目は新潟の酒の多い例の店です。
日本酒に行く前に、まずは「エチゴビール」のペアで乾杯です。バイツェン推しですねー。
ツマミは、寒ブリの刺し身と栃尾の厚揚げ。やはり、新潟尽くしなら栃尾の厚揚げは欠かせないですねー。上質な油が味わい深くお代わりしたいくらいです。
一杯目は、前回好印象だったこれ。「あべ」のおりがらみです。
可愛い酒です。ガツンと来るところがなく、料理に寄り添う感じですね。甘さもしつこさがなく、飲みやすいです。
次は、前回試せなかった利き酒セットを頂きます。色々なのがありますが、今回は「夏子の酒セット」を選択。左から、「清泉」、「亀の王」、「亀の翁」という酒です。
「清泉」は以前呑んだことがあります。竹筒から呑んだ冷酒は正に清冽な泉のようでした。今回、改めてご対面してみると、色は透明で美しい香りが漂う銘酒です。半合ということもあるかもしれませんが、エグ味や酸味は殆ど感じられない軽い酒です。2番打者として、次に繋げるに良い酒でもありますし、メインに据えてじっくりと良い肴に合わせてみたい酒でもあります。
次に、「亀の王」。「清泉」を呑んだ後では、甘さが際立ちます。生貯蔵酒の故でしょうか。
そして、「亀の翁」です。ここまで来ると、違いがよく分からなくなり、メモも無いのでノーコメントです。
食事はこんな感じです。この蒲鉾は左がツブ貝、右にホタテが入っています。どこで作っているか分かりませんが、ちょいと贅沢!店の人に言われて、醤油はつけず山葵のみで頂きました。
このお店は、「へぎ蕎麦」もあるのですが、今後の楽しみにして二軒目。いつもの角打ちの名店です。だいぶ呑んでいるので、間違いがなく、クッキリしている「廣戸川」を選択。
福島が入りました。削ればいいという訳ではないと思いますが、削らないと出せない清冽さと滑らかさがあるというものです。
ツマミも新たで友人も満足です。多忙な金曜夜ですから、レジ横で呑みます。
この店は、カーヴを公開してます。次回は入ってみたいものです。
この後は、別の店で蕎麦を食べて〆でした。良い酒ツアーでした。両店共、長く頑張って頂きたいものです!
お立ち寄り頂きありがとうございました😊
【オマケ】2日は休肝日にしようと思いましたが、色々労働したので、ご褒美にこんな迎え酒。ご馳走さまです。プハー。