【日本酒の世界に酔いしれる】(20杯目)「新政立春搾り」にノックアウト
こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい本が読めれば幸せです。
今日、2月6日は休肝日にしようと思っていました。しかし結局、あの伝説の角打ち店に行きました。大成功でしたね。
今回、新しい酒が入っていないかもしれないと思っていましたので、何か入ってないか店のお姉さんに確認です。
即答は、「新政 立春搾り」 。
おばあちゃんのお新香が邪魔せずに伴走します。しかし、深く漬けた生姜が不意打ちをすします。これがまた良いのです。
香り良し、酸味強し!最初からガツンが良いです。一合呑みだが、えぐみがいつまでも出ない良い酒です。
今回は、「十四代 中取純米」もありました。香りは薄め。やや色付き。酸味無しとも思われましたが、呑むごとに舌を刺す酸味が現れます。甘みはやや強いようではあります。「十四代」は貴重なので一人一杯です。
さて、あえてレバーと新政を合わせてみました。硬く、臭みが無いです。難しいとも思いますが、新政はレバーにも合いました!レバーにも生姜が噛ませてあり、臭みが消えていたのがその一因かもしれません。
結果、今回は、新政→十四代→新政というサンドイッチでした。店のお兄さんも言っていましたが、日本酒は基本的に鮮度が大事。今回の新政は、立春搾りということで強さが半端無かったです。
「鈴傳」さん、今日もご馳走さまでした!