【たった一人のビブリオバトル】「11の国のアメリカ史」(その2)

   こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい本が読めれば幸せです。

 

    「11の国のアメリカ史」を一応通読し、序章に戻りました。一言、


                    疲れました


   これが重要な本だと思わなければ投げ捨てる程、翻訳の生硬さに苦労しました。勿論、共訳者のご苦労には同情しますが、もう少しやりようがあったのではないでしょうか。今後、改めて原書を取り寄せて個々の部分の翻訳の是非は検討したいのですが、それはそれとしてまずは「序章」の内容を紹介していきます。


   11の国のアメリカ史――分断と相克の400年(上)

11の国のアメリカ史――分断と相克の400年(上)


   続きます。