【日本酒の世界に酔いしれる】(30盃目)「鈴傳」の宝物庫2月18日

   こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいを呑み、良い映画を観て、素晴らしい本が読めれば幸せです。

 

   さて、お馴染みの「鈴傳」。相変わらずの盛況でした。三世代で安泰のようですね。

 

    さて、酒です。今回のベストはこれ。やはり、最後でした。何故?感想は最後に。

 

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   やはり、宝物が色々出てくるこの店では、新しいものが呑みたい。酒呑みの性です。

 

   一杯目は、これ。三重・穂乃香の「作(ざく)」というお酒です。

 

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   微かな色ありです。また、微かな香りあり。

 

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   すぐには舌を刺しません。しかし、呑み進めるうちに、喉に強みを感じます。

 

    おつまみは、安定のお新香です。

 

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    やはり、酒の店では、酒を邪魔しない食べモノがいいですね。水とお新香の糠に馴染み、「作」の強すぎるところが和らいでいきます。

 

   二杯目も新しい酒です。「笑四季 Sensation」という酒です。

 

   色付きあり。香りが少なくありつつ、呑みやすいです。甘さと酸味が共に控えめです。

 

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  優等生的なお酒です。

 

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   これに合わせるに自然薯です。

 

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   これも、酒の邪魔をしません。

   この酒は、空気に触れると良い香りがする流れます。やはり、「優等生」。

 

   ここで終わらせる筈が、横のお父さんと盛り上がってもう一杯です。

 

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   これが凄い。最初から最後までガツンとくる酒です。削りに削っている!

 

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   敢えて言えば、「練習不足の雪国でガンガン高校野球をしている不屈闘志」ですね。酒蔵の皆さん、変なコメントですみません。

 

 

    ご馳走さまでした!

 

     お立ち寄り頂きありがとうございました!