【日本酒の世界に酔いしれる】(32盃目)四谷荒木町・半分浮き浮き半分ガックリの夜
こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい本が読めれば幸せです。
荒木町です。2019年2月23日、「あさま」という車力門通り入ってすぐの店で呑みました。半分浮き浮き半分ガックリでした。実はこの店、5年ほど前に来たことがあります。
こういう感じですねー
二階に案内されました。カウンターのある一階が良いんですがねえ。2階はガラガラで私だけ。5年前にもおられたお姉さんが出迎えてくれました。
さて、お通しも出て酒です。佐賀「東一(あずまいち)」純米大吟醸。
呑みやすくて危険だ。
良く削っています。お姉さんによると、佐賀では「鍋島」より呑まれているそうです。そういう酒はあるでしょう。純米大吟醸で120c c(表面張力付き)で750円(税別)。
さて、お姉さんとの話の流れから、「東一」の別種の純米大吟醸を頂きます。
同じ値段。今しか呑めない冬醸し。
お姉さんによると、「東一」は値段の割に旨く、人気が出つつあるも佐賀でもあり(ママ)入手がしにくい由。
ツマミは色々出ました。しかし、もう少し頑張れと言いたいです。
お通しは幾らか分かりません。
さて、もう一杯。
これは、「東一」より香り強く、いきなりコクと酸味が襲いかかる感じです。
しかし、呑むうちに落ち着いてきます。
まあまあ、酒は美味いです。経験あるお姉さんのお話も参考になりました。亡くなった先代のおかみさんやお姉さんが40年営んだからこそ、それなりの著名人も来ているようですね。
それに、私の後に男女のお客さんも来ていましたから、まあそれなりに仕事にはなるんでしょう。しかし、荒木町という最近注目されつつある街の先頭にあるにもかかわらず、一階がゴミ溜めです。これは本当にガックリでした。
酒はご馳走さまでした!もう少し綺麗なら客足も増えるのでしょう。
お立ち寄り頂きありがとうございました!