【美術・建築探訪】新・北斎展 3月17日 (その1)

こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい本が読めれば幸せです。美術や建築にも興味があります。

 

   てことで、今回、六本木は森アートギャラリーの「新・北斎展」に行きました。

 

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   色々な意味で、圧倒されました。エネルギーを使いましたねえ。元々私は、上野の「奇想の系譜」に行くことが本命だったのですが、その後某新聞で「新・北斎展」のことを知りました。「奇想の系譜」展が4月まで開催予定に対し、「新・北斎展」は大人気とは言え3月23日までしか延長されないので、こちらを優先することにしました。

 

   今回の展覧会は、「知っているようで知らない」北斎の全体像を知る一つの手掛かりになりました。もとより、一人の人物やひとつの現象を余すことなく理解することなどは極めて困難です。それが北斎のような異形の天才であれば尚更です。私の思うところ、このような展覧会に行く意義は、ある人物・ある事象についての新たな一面を発見するということだと思います。そして、その後の更なる発見への道を見つけることだと思います。

 

 この展覧会は3月23日までということで、既に多くのメディアに出てはいるのですが、1600円+音声ガイド550円は大変お得とだけまずは申し上げて、中身は「(その2)」以降に譲ります(陰の声:「記事数稼ぎじゃね?www」)。

 

 お立ち寄り頂き、ありがとうございました! (この項、たぶん続く)