【日本酒の世界に酔いしれる】(41盃目)20190314 「鈴傳」
こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい本が読めれば幸せです。
さて、またまた「鈴傳」。前回の「日本酒の世界」はこんな感じでした。
まずは、新潟「山間(やんま)」。酸味がしっかりした佳酒ですね。以前もそうでしたが、失敗がないです。すいません、瓶の写真がありません。ただ、絵はなく、字のみ堂々と書いてありましたね、確か。以前、「鬼山間」という辛口を頂きましたが、それとは別でしょう。
二杯目は、熊本「花の香」純米大吟醸。
色は1.5。大吟醸にしては香りは目立ちません。しかし、一口目が凄いです。すぐに広がる甘みに少々の酸味が伴奏する感じが「花の香」という名前に負けない酒です。
純米大吟醸は口を付ける前から香り立つものがありますが、この酒はむしろ口に含んでから若々しい花の香りを楽しめます。
以前、代田橋「しゃけスタンド」で飲んだ花酵母作りの酒よりも花の香りがするのはなぜなんでしょうか。
追加のおつまみに頂いたのがスナップ・エンドウ。私は初めて食べました。
そして、「花の香」はお代わりしました。私にしては珍しいことです。他に新しい酒もありませんでしたし、何にせよ美味しかったのです!呑むペースが遅くなったぶん、ややえぐみが出ましたが、問題がないレベルです。
新しい酒が出るまで空けようかなと思います。次こそは、「東京水」で作る酒と行くかもしれません。
ご馳走様でした!お立ち寄り頂きありがとうございました!