【日本酒の世界に酔いしれる】(45盃目)代田橋「しゃけスタンド」2019年3月31日 

 こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい本が読めれば幸せです。

 今回、親友と代田橋しゃけスタンド」にまたまたお邪魔しました。前回の記事はこんな感じです。

 

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  相変わらず「美しすぎる立ち飲み屋」でして。今回は7杯で3合半でしたね。最後の最後で美味い酒が来るといういつも通りのパターンでしたが、それにしても最後のお代わりはいらねーだろうと思いますねw 今回、おつまみはポテサラと塩じゃけ(「塩」としか書いていないw)、すじこクリームチーズを頂きましたが、写真は略します。おつまみは、量を考えればやや高価ですね。

 

 まずは一杯目。山梨「星純米吟醸生酒です。色は無しですが、甘い匂いが目立ちます。ラベルはこのような感じです。「Furuzeniya」とはなんでしょうか。

 

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 一言で言うと甘口の酒で、メロンのような味わいです。それでも、以前「しゃけスタンド」で呑んだメロンそのもののような酒とは違い、意識しないと特定できない味です。 

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 次に、「金雀」(きんすずめ)。これも色はありません。一杯目と同様甘い酒ですがやや強さもあります。話をするのに邪魔をしない酒とも言えます。

 

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 三杯目。山口の「和る」(わる)。ホワイトボードに書いてあったのは「和子」(かずこ)と読めてしまいましたw まあ、ちょっとしたご愛敬です。

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色は10段階で0.25というところでしょうか。甘さと強さが同時に来る酒です。しかし、呑んでいく内に甘さが消えていくのは何故でしょう。日本酒は明らかにワインよりも味の変化が激しいです。まるで桜が素早く散るようで、そこを感じなくてはならないのでしょうか。

 

 四杯目。「雪の茅舎 美酒の設計」。香り良しです。辛さを内包した甘さを持った酒です。しかし、これも呑み進めるうちに辛さが現れてきます。こちらの方がこの酒の本質であるようです。

 

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 五杯目。京都「玉川」。色は0.25.微かな香りがします。辛口で、甘みは隠れています。

 

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 そして、最後ですが、広島「亀齢」(きれい)。色は1.0。吟醸ではありませんが、鋭く鼻を刺す香りがあります。

 

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 ラベルも含め、飾りがほとんどありません。そして、甘さもありません。一緒に呑んでいた友人のコメントは「エッジが利いている」酒でした。また、各地方に詳しい友人によると、呉の杜氏は全国的に有名だそうですね。本日も最後が最高の酒でした。

 

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 おつまみの写真、一つだけ撮ってました。おまけです。

 

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  いつもご馳走様です。また来ます!