【日本酒の世界に酔いしれる】(46盃目)新宿三丁目「know by moto」20190415
こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい新聞記事と本が読めれば幸せです。
1.新しい呑み屋発掘:新宿三丁目「know by moto」
今回伺ったのは、このお店でした。
ある割烹で邂逅した酒のセミプロのような某氏から教えてもらいました(某氏からは、「自分の名前を出してくれ」と言われたので出してみたら、男性マネジャーは知っておられましたね。一杯出たわけではありませんがww)。立ち飲みではありませんが、年中無休で11:00から呑ませてくれるということです。内装は大変おしゃれですね。カウンター10席程度とテーブル席20席程度。「ロ」型になっているテーブルには囲炉裏をイメージした火が灯っています。客層は20~30歳代のカップルが多いです。シニアな一人のみもありですね。
美しすぎる立ち呑み屋、代田橋「しゃけスタンド」ほどではありませんが、「美しい」店ではあります。
2.呑んだ酒たち
一杯目! 福島「会津中将」特別純米うすにごり生酒。「うすにごり」だから、当然、10段階で3.香りはあります。しかしまあ、何だという感じです(←個人の感想です。)。
二杯目!これも福島「写楽」。色は0.25。香りはほとんどなく、呑んだ時の鮮烈さで攻める酒です。喉越しの良さは特筆すべきです。
三杯目(と四杯目)!「裏・神蔵(かぐら)」。これが今回の最高の一杯ですね。色は10段階で3.きちんと嗅ぐと香りがあるのですが、目立った香りがないです。大吟醸であるにも拘わらず、こってり感があります。そして、二口目にはいろいろ指すものがありますが、全然不愉快ではありません。面白いのは、ラベルに情報が多すぎるだろ!っていうところですね。それはともかく、香、味、強さ、ラベルなどで楽しめる酒でした。これはお勧めしたい。
3.まとめ
良い店でした。酒の品ぞろえが良い。つまみもいい(「日本酒原価酒蔵」の居酒屋メニューよりも何倍かよい)ですね。個人的には、是非、再訪したいですね。
雑ですが、取り敢えず!お立ち寄り頂き、ありがとうございました!
upanddown.hatenablog.jp
良い酒を呑まそうとするところは、「しゃけスタンド」に似ています。また、従業員に酒を選ぶ権限があるところも似ています。しかし、仮に自社保有物件でないのであれば、新宿三丁目では借料が大変だろうなあと思います(「余計なお世話」ですねww)