【日本酒の世界に酔いしれる】(47盃目)代田橋「しゃけスタンド」20190423
こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、為になる記事と素晴らしい本が読めれば幸せです。前回の酒カテ記事はこんな感じでしたね。平成の御代も終わりということで、ちょっと書き溜めていた酒記事を幾つか書いてみたいと思います。
1.またまた代田橋
「犬の散歩」と称されるほど決まったところを回ることが多い私ですが、今回も、今まで何回も出かけた代田橋「しゃけスタンド」です。この店では、店員さんの中に酒に拘りのある人がいて、定番の酒、トレンド上の酒、珍しい酒がほぼ2週間くらいで入れ替わります。
この店の直近の記事はこの通りですね。
この店は、代田橋駅からやや遠いことが雨の日などは難点ですが、沖縄料理店の立ち並ぶ一角にある良店です。立地もあってそれほど混んでいませんし、入れないということはありませんね。
2.本日の酒たち
(1)ヨナヨナ・エール
すいません、写真を忘れました。
こういったビールですね。以前、別のところで呑んだことがあります。
(2)滋賀「三連星」
色は、10段階で0.5。舌にはシトラス感が残ります。酸味も一番最初に来ますね。そして、それはきつすぎない酸味です。ところが、水を含むと甘さが出ます。水を飲んだ後に呑むと甘さが出てきます。佳酒であると言えるでしょう。
この酒の製造過程にはフランスワイン酵母が使用されているということです。先述したような味わいはその酵母の故でしょうか。滋賀の酒は中々侮れません。
(3)鳥取「千代むすび」
次は鳥取に飛びます。気泡があり、無色です。香りが若く、酸味が先に来ます。そして、酸味が長く続く意外な純米大吟醸であると言えます。
(4)岐阜「津島屋」
そして、岐阜です。色は0.05/10。「津島屋」という名称を復古させつつ、英語も書いてあるということで現代風です。海外を含め、より広い顧客層を狙ってのものでしょうか。
軽い感じで、これは美味いです。女性にも受ける酒ではないでしょうか。これが平成30年度醸造の標準酒であるということであれば、他の酒も期待できるのではないかと思います。それにしても、杜氏のお名前、「酒向 博昭」というのは凄いですね!
3.本日のつまみたち
(1)たまごおでん:切り口に振りかけられれたしゃけフレークが美味しいですね。
(2)しゃけつみれのおでん:この店特有のおでんネタですね。
(3)そして、「いくら豆腐」です(おでんの食べかけは失礼します。)。この組み合わせは意外ですが、美味しいですね。
ご馳走様でした!また、「散歩」に来ますね。