【日本酒の世界に酔いしれる】20190525代田橋「しゃけスタンド」
こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい新聞記事と本が読めれば幸せです。最近ブログ更新をサボっていますが、生きております。時間が無限でないなかで、インプットに力を入れるとすぐにアウトプットが少なくなってしまいますね。
さて今回は(も)、「美しすぎる立ち飲み屋」、代田橋「しゃけスタンド」です。たまにはしゃけを喰ってみろ!前回はこんなかんじでした。
一杯目は、長野「互」(ご)です。
以前、長野の酒専門の店(四谷荒木町)に行ったことがあります。長野は新潟と比肩するほど酒蔵が多いと伺いました。この「互」も、長野の良い水を使って醸されたものでしょう。
「隠し玉」とはとっておきの酒の意でしょうか。上田の酒米を使った酒です。他地方の酒米を使うケースもありますが、これは長野に拘った酒と見ました。
色は0/10。甘い香りがするのですが、含んでみると桝酒のような雰囲気の辛口と感じました。大変すっきりします。実際、「ー3」は甘口なのですが、それでも辛口に感じてしまうのは何故でしょう。
二杯目は、兵庫「龍力」。 「夏純米」ということですが、春(例えば立春朝絞り)などとどう違うのでしょうか。ラベルからその情報を読み取ることは中々できません。ただ、青みを強調したところが「夏」で中身には違いがないのかもしれません。
色は0/10。弱い甘みを感じます。敢えて言えば、桃か林檎のような味ですね。しかし、ほんの少しの時間が経つと辛みが現れる。割と色々な顔のある酒であるという感じがしますね。
最後は佐賀「七田」。これも「夏純米」で同じく青主体のラベルですね。「冷やしてサクサク飲みたい」「名水と蛍の里に銘酒」ありと主張満載ですね。
色は0.25/10。強めの甘い香がします。桃のような香りが口に広がります。暑かった夏の日の夜の風呂上がりに、キンキンに冷やして気の合った友と酌み交わしたいような酒ではあります。これはいけますね。
(番外)
河岸を変えて呑んだ高知「南」。特別純米ですね。辛くて強い男の酒という感じです。脂の乗ったいきのいい魚と合わせたいところですね。
雑な感想ですいませんでした!また、お会いしましょう!