【絶品昼飯食堂】(一膳目の1)東京・四谷荒木町「鈴新」

こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい本が読めれば幸せです。旨いメシも好きです。

 

   記念すべき一軒目は、四谷荒木町、擂鉢の底に近いトンカツ屋の老舗、「鈴新」です。

 

    この店の特徴は、三代続く老舗でありつつ、店主の方針もあり、荒木町全体のプロモーションもしているということです。

 

   私は断続的に過去10年間この店に来ていますが、店の喰いものの味は「基本的に」変わらない。また、荒木町宣伝の姿勢は変わらないし、更に強化されている感じがします。

 

   東京には、アボガドロ定数ほどにも思われるような食事があります。実のところ、「鈴新」の看板メニューもまだ喰えていません。この店は店主が72歳となり、ここ数年で代替わりを迎えるかもしれません。

 

   消えてしまったら、もう戻ってこないかもしれないものがここにある。上手く行くか分かりませんが、この店の紹介をしつつ、この辺の感覚を共有することに努めたいと思います。

 

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  続きます。