【日本酒の世界に酔いしれる】(26杯目)新宿・荒木町の夜(その2)★長野尽くし
こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい本が読めれば幸せです。
二軒目は、「佳蕎庵 くぼた」という店です。この店は「長野尽くし」の店です。
一軒目では一杯目が長野の「明鏡止水」だったのですが、ここでは探すのが難しい程の長野の酒があります。長野出身の人と一緒に来てみたいですね笑
最初はこの酒です。「 善哉 本醸造 しぼりたて 生原酒」。
やや色付きあり、強めの香りがいきなり鼻を付きます。
純米酒だけが酒ではありません。善哉酒造は、長野では相当メジャーのようですね。
前の店でそれなりに呑んでいましたし再訪するつもりになったので、余り盃は重ねず、オーナー?の女性と色々話をしました。
この店は5年くらいだそうです。ご出身は佐久だということです。折々、長野に出掛けて蔵元で直接買い入れることもあるようです。彼女によると、長野は標高の高いので外から水が流れ込むことから水が綺麗で、それが旨い酒が出来る秘訣だそうです。
結果、長野には新潟に次ぐ数の蔵元があるということです。確か、80軒とか。蔵元の中では、敷地内に湧き水を持っているところもあるとのことです。見てみたいものですね!
お酒を頂きつつ、突き出しのおでんと味噌を焼いたもの(名前を失念しました)を頂きます。
んで、二杯目がこれ。「花紋大雪渓」。
20度という強い酒です。
最初は香りなく酸味が強いのですが、時間が経つにつれ香りが出て来ます。
三杯目は、季節の酒。
また来ます。凄い種類の酒ですからね!ご馳走さまでした!