【ブログ運営報告】(2)ブログを始めた理由 ちょっと掘り下げてみた

 こんにちは(こんばんわ)。アップアンドダウンです。二日酔いではありません。美味しいお酒を呑み、良い映画を観て、素晴らしい本が読めれば幸せです。

 さて、「ブログ運営」についての報告第二弾です。拙ブログが成長したら、一種の「ブログ論」になるのかなあ。

 第一回は、このような記事を書いてみました。

 

upanddown.hatenablog.jp

 

1.この記事の目的:はてなで何故ブログを始めたか?→「原点」を明らかにしてみる

  既にはてなで幾つか記事を書いたのですが、何故ブログを始めたのか、掘り下げることにしました。やはり、自分の原点というのを明らかにするのは、いつでも重要ですからね。どのような国も、どのような個人も、基本的にはその「出自」から逃れることはできないと私は考えています。今回新たにブログを始めたというのは、自分として何かを生み出すことですから、その原点はしっかりと見つめておきたいと思うのです。そうしておけば、その後は上手く進んでいけると思うのです。

 

2.何故ブログを始めたか?  

 案外、難しい質問です。 きちんと頭を整理しないと、何が最も根幹の理由で何が枝葉か分からなくなってしまうからです。

 人間の根源にはいつも「焦り」みたいなものがあるというのは、自分の人生からの一種の「偏見」なのかもしれません。もしかしたら、この日本、この世界のどこかには焦らないで生きている仏様みたいな人がいるのかもしれませんが。しかし、自分は、様々な形で序列付けられた有限の存在として、絶えず成長・向上していかねばならないという「焦り」があります。逆に言えば、結局は「何者」でもなく生涯を終えるかもしれないという「焦り」もあります。

 私がブログを始めるのに背中を押した理由としては、より具体的には色々あります。某ネット番組で、自分が関心のある政治家が若い視聴者に対して、「政治家になろうと思ったら、10年ブログを続けて、数十万の支持者を集めたらいい」といったこととか。ある知人が「自分の考えをまとめて取っておくには、ツイッターよりもHPだ」と言ったとか。はたまた、副業として、あるいは引退後の収入源としての「アフィリエイト収入」について耳にしたことがあるとか。

 しかし根源的には、上記の「焦り」があったような気がします。「何者でもない」、「何も残していない」という「焦り」は、ブログを継続していくことで、ブログ自体何か残せたものになると思います(だだ、現状匿名なので、自分が遺したものとは誰も認識できませんが)し、そこから公私に役立つコンテンツができてくると思います。これで「焦り」が解消されるのではないか、というのが根源的な理由のような気がします。

 その後、クロネさんのブログに行きついたのは枝葉のテクニックのレベルですね。このブログを通じつつ何故はてなでブログを始めることになったかについては次回以降に譲ります。

 

3.今後への期待

 私は、モノ書く人間です。しかし、現在まで書いたモノは生計を立てるには役立つにせよ、事務的で内部的なものに過ぎませんでした。勿論、内部的なものを生で外に出すことは、職業倫理上できません。しかし、職業倫理にもとらない範囲で私の知見を共有できればと思います。私のブログが皆様の閃きにつながれば幸いです。

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