【日本酒の世界に酔いしれる】(8杯目)濁って、絞って、荒々しく!
こんにちは(こんばんわ)。酒と映画と本をこよなく愛するアップアンドダウンです。
その0.25 でレポートした立ち飲み屋さん。
https://upanddown.hatenablog.jp/entry/2019/01/08/191507
今日は、慣れてきたので、もう少し詳しく。
最初は、栃木の濁り酒。アルコール13パーセント。軽く、甘い。食前酒に適した感じですね。山田錦と五百万石という酒造米を100葉使ってますね。ドメーヌさくらとは、栃木県さくら市で開発した下のでしょうか。
二杯目は、神奈川のお酒。大矢孝酒という酒造のしぼりたて「残草蓬莱」。最初甘めに感じたが、辛いです。日本酒は、世界の酒の中では甘めなので、舌で辛いと感じても喉では甘いと感じますね。この酒も然り。
食い合わせは、ぬか漬け。きゅうりのみとは思いませんでしたが、中立的なツマミです。
三杯目は宮城の「綿屋」の純米原酒。荒々しい味。舌を打つ強さとコクがあります。
どのような酒造米を使っているかは知らず、60パーセントの精米歩合がどう影響しているか分かりませんが、コクある酒です。
最後は、この店での最辛口の一つ、福島有賀醸造の「生粋左馬」。福島産の米を50パーセント削る。辛いが、甘味があるのは、日本酒だからですね。鼻に抜ける微かな吟醸香が素晴らしいです。
最後は、ねぎしゃ串焼でした。今日は、「生粋左馬」が★★★!
ご馳走さま!